1.保険会社に連絡

加入している保険会社に被災した日と被災の状況をお電話してください。

伝え方を間違えてしまうと担当者によっては取り合ってくれない場合がございますので事前に被災の日を調べて連絡することをお勧めします。
台風の日などは気象庁のHPから調べることができます。

また知らない方も多いようですが、火災保険の申請には「3年の時効」があります。
この3年が過ぎてしまうと保険金の請求ができなくなってしまいます。
これは年数が経つことで保険会社が行う調査や審査が困難になってしまうからです。

保険の申請には時効があるということをしっかり覚えておき、損害時にはすぐに申請するようにしましょう。

2.業者から見積と状況写真をもらう

業者から保険会社に提出するための見積と現場の状況が分かる写真をもらってください。

業者にはしっかり「保険会社に申請を行うために見積をもらいたい」と伝えてください。
理由は業者によって保険見積の場合は記載の仕方が変わるからです。

弊社の場合は保険用の見積は記載の仕方が大きく変わります。
理由は保険会社の担当者とお電話などで話をする際に話が通じやすい用に見積を記載するからです。

3.保険会社の鑑定

保険会社が被災の度合いを鑑定に来ます。
その時、どこが被災しているのかをしっかり伝えてください。

被災が確認された場合は、保険金が振り込まれます。

保険会社は基本的に保険金をなるべく支払いたくないものです。
保険金を多く支払うと会社が倒産してしまいます。
なので、しっかり伝えないと、経年劣化と言われます。

保険金を支払ってもらうためにしっかりと自然災害が原因で被災していることを伝えてください。


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