工場の雨樋詰まりの現場調査

本日は、八王子市にある自動車板金工場の雨樋が詰まっているというお問い合わせがあり、現場調査に伺いました。
近くに大きなケヤキなどの木があり、冬になると毎年大量の枯葉が屋根に降り積もるようです。

実際に雨樋を確認すると枯葉や泥がかなり溜まっており、雨樋としてほとんど機能していない状況でした。
幸いなことに雨樋自体は破損していなかったため、清掃のみでの対応で問題なさそうです。

しかしこれ以上詰まってしまうと、溜まった泥や雨水の重さに雨樋が耐えられず破損する可能性が高いので、間に合ってよかったです。
実際に少し歪んでおり、雨水が溢れていましたので、限界は近かったようです。

八王子市、国立市、立川市など多摩地区は雨樋の詰まりが多い傾向にあります。
原因は様々ですが、近くに森林、公園、教育施設などの木々(枯葉)や砂の飛来によるものである場合がほとんどです。