雨樋は屋根などの高所に設置されているため、ご自分で出来るメンテナンスは少ないのが実情です。
それでも、一部の対策はできますのでご紹介します。
ベランダ排水
あまり知られていませんが、ベランダからの排水は雨樋を通り排出されることが多いです。
ベランダに落ちたゴミや枯葉、土などが排水口から雨樋に流れて詰まる原因になってしまいます。
またベランダで洗濯物を干したり、植物を育てたりすると、繊維や土などが流されて詰まることが多いです。
良く詰まっているのは洗濯ばさみ、お菓子の包装、動物のおもちゃ、髪の毛や服の繊維など。


画像のようにベランダの排水口は、下に付いている場合もあれば、横に穴が空いている場合があります。
いずれも排水口に大きなゴミが流れないようにネット(100円ショップに売っているものでOK)などで適切にカバーしてあげることで、詰まる頻度を大幅に減らすことができます。
また最低でも年に1回、排水口を掃除し、大量の水を流してあげると詰まりにくくなります。


ベランダから出た水が流れる雨樋と屋根からの雨樋が合流する寄せマスの部分も詰まりやすい箇所です。
脚立があれば掃除できますが、外れやすい箇所なので注意してください。
雨水の浸透桝
もう一か所、ご自分でメンテナンスできる場所は、地面に埋まっている浸透桝です。
こちらの設備は設置されていないお家もありますので、設置されているお家限定のお話になります。


この設備は、雨樋から集まて雨水を一度溜めて、土に雨水を浸透させていくものです。
ゴミや土が集まりやすく、詰まってしまうと雨水が浸透しにくくなり、溢れてしまいます。
そのため年に1回程度は蓋を開けて、中のゴミや土を掃除してあげると良いです。
下に砕石が敷いてあることが多いので、そちらは取り除かないように注意してください。
手の届かない高さにある屋根の雨樋は難しいですが、ご自分でメンテナンスできるベランダ雨樋や雨樋に関連する設備があります。
無理のない範囲でメンテナンスをしてあげると設備が長持ちしますし、コストを抑えることができます。
また時々でも定期的にお手入れしていると、お家の不具合に気付きやすくなります。
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